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糖尿病とは
生活習慣病のひとつとして知られているのが、糖尿病です。発症する人は年々増加している傾向にあります。この糖尿病の原因や、病気のくわしい状態などを知っておきましょう。糖尿病対策や、発病予防に役立ちます。
血糖値とは、血液中に含まれている、ブドウ糖濃度をあらわす値であり、検査項目に載っている単位はmg/デシリットルとなっています。
血糖値を測定するときは、測る日の前日の夜から絶食しておき、翌日の朝、空腹になっている時間帯に測定します。
その値が110未満ならば正常です。
空腹時でも126以上ある場合や、空腹時以外でも200以上になる時は糖尿病と診断されることが多いようです。
最近では、テレビのコマーシャルなどで、血糖値に関して取り扱う宣伝も多く、40代の方は、血糖値について関心が高まっているようです。
どんな人でも、食後30分くらいは血糖値が上昇しピークに達します。
ある程度時間が経つと、血糖値は徐々に下がるのですが、問題は血糖値が増え過ぎて、高血糖のままにだと、健康に支障をきたすことになります。
血糖値の上昇は、体に様々な障害が起こってきます。
例えば、失明したり体のしびれなども起こることがあります。
また、血糖値が高い状態が続いていくと、血管に障害が起こってきます。
それは、細小血管障害と呼ばれるものと、動脈硬化というものです。
細小血管障害は糖尿病を患っている人がよく起こす合併症です。
そのほかにも、様々な合併症が起こります。
糖尿病網膜症という、血糖値の上昇が引き起こす糖尿病の合併症があります。
これは、目の網膜の血管から出血してしまう病気です。
悪化すれば失明になる危険もあります。
また、糖尿病腎症という合併症もあります。
怖いのは初期症状がないことですが、むくみや、血圧上昇などの症状が出ます。
進行すると腎不全が起きて人工透析が必要になることもあります。
妊娠すると、赤ちゃんに栄養をたくさん与えようとする働きで、血糖値が上昇しやすくなります。
妊娠してから糖尿病の症状が出た時には、妊娠糖尿病と診断されます。
妊娠中の女性が、血糖値が高い状態になってしまうと、おなかの中の赤ちゃんが大きくなりすぎることになり、難産や、奇形児の発生率が増加してしまうのです。
お医者さんと相談しながら体重管理に勤めましょう。
妊娠糖尿病を治療する目的は、妊娠中は、血糖値が正常な値となるようにコントロールし、おなかの中の赤ちゃんの健康状態を保つことです。
厳しく自分の体と赤ちゃんの状態をチェックすることが重要です。
糖尿病の方の食事を参考にしながら、食事療法によって、妊娠中に必要なカロリーや栄養を十分摂取できるように管理し、血糖値をコントロールしていくことが大切です。
血糖値を自分で測定することができます。
簡易血糖測定器という機械をがあれば、自宅でも自分で測定することが可能です。
コンパクトなので持ち運びもでき、操作も複雑ではありません。
測定時間も2分程度でできます。
最近では薬局などでも販売されていることが多いです。
測定器には、いくつか種類がありますので、薬局や医者に相談してみるのも良いでしょう。
尿に含まれる糖の量は、薬局などで購入できる尿糖検査用の試験紙で自己検査することができます。
使用方法は、紙コップなどに尿を取り試験紙を浸すだけです。
反応して色が変化したら、尿糖が含まれているか、量はどうかなどをチェックします。
こまめに検査しておくと、自分の血糖値がコントロールできているかどうかをチェックすることができます。
血糖値が低くなりすぎる、低血糖とは、血液中のブドウ糖が濃度が低下した状態のことを言います。
低血糖になった時には、ふつう糖分を摂取すれば回復します。
低血糖の程度によっては、静脈にブドウ糖を投与したり、それ以外の処置が必要な場合もあります。
原因は、インスリンが過剰に投与された場合や、食事量が不足している場合、激しい運動をした時などです。
血糖値が低下し、低血糖が起こると、様々な自覚できる症状が生じます。
自分で、おかしいなと思ったら、すぐに糖分を摂取するようにしましょう。
糖分は、ブドウ糖が最適ですが、なければ糖分の入ったジュースでも良いでしょう。
震えなどで、自分で糖分が飲み込めない場合や、意識がなくなってしまっている時などは、家族や近くにいる人にやってもらい、救急車を呼びます。